クローバーフィールド

クローバーフィールド/HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション (2008/09/05) 不明 商品詳細を見る

ニューヨークを何かが襲うお話。

とある青年のうちでパーティしていて、その様子をビデオカメラで撮ってるまま”何か”が街を襲い始める様子も撮りはじめちゃう感じですかの。
ずーっとハンディの手ブレ全開なので目が痛くなってくるー；
車酔いとかする人だと酔っちゃうらしいです。
一般市民が巻き込まれたらこうだろうなって造りっぽくて、よくあるパニック映画と違ってその”何か”がほんとに何なのかわからない。
姿はみえるんですけど、どこから来たのかとかそういう情報が一切無い。
その辺がすごく気になる。深く考えてはいけないんだろうか。
主人公らしき青年が、彼女を助けにいって助け出すんですけども、彼女さんたらさっきまで鉄の杭に左胸貫通されててそれを引っこ抜かれたとは思えない位元気に走っている。
その辺もすごく気になるｗ

ジャンパー

ジャンパー (特別編) (2008/07/23) ヘイデン・クリステンセンサミュエル・L・ジャクソン 商品詳細を見る

何百キロも離れた場所に一瞬で飛ぶことができる”ジャンパー”の能力を持つ青年のお話。
映画予告の「シックスセンス」と「サイン」の監督（チームだったかな？）が作ったというのを観て、ちょっといやな予感はしてたんですがヤッパリだった！！

ガッカリ砲炸裂
ジャンパーと呼ばれる人が何人か出てきて、地球規模でする鬼ごっこみたいなのは映像すごいんだけどね！
話としてはすごく中途半端！
ジャンパーを追ってる人たちがなんで追ってるのかっていう説明が今ひとつ納得できないし、重要人物じゃなかったの？！って人があっさりいなくなったり。
これは映画じゃなくてTVドラマだったらまだ良かったんじゃないかなぁ。

魔法にかけられて

魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション (2008/07/18) エイミー・アダムスパトリック・デンプシー 商品詳細を見る

魔女の呪いで、現実世界のニューヨークにすっとばされたおとぎ話のお姫様のお話。

現実世界でまきこまれる、ちょっと疲れ気味の相手役の振り回されっぷりがいいｗ
街なかで普通に歌いだす彼女を冷静にストップさせたりとか、勝手にカーテンでドレス作られてムキーってなったりとか、実際いたら天然すぎてかなり痛い女としか見えないのが面白いやらこっぱずかしいやらｗ
このお姫様をおいかけて、おとぎ話の王子様もやってくるのだけれどこれまたヤヴァイｗｗ
タイツにかぼちゃパンツで、これまた普通に歌いだすｗｗｗ
気楽に観れて楽しい映画だと思います！

インディ・ジョーンズ4／クリスタル・スカルの王国

観に行ってキマシタヨ！インディ４！
ひとり映画の予定でしたが、ルームメイトと休みが重なったので２人で行ってきました。
平日の朝一番の上映だった事もあってめっさ空いてた～ｗ　たぶん１０人くらいしかいなかったんじゃないかな。
飲み物とポップコーンもクリアしましたｗ　途中でポップコーンを床にぶちまけたのはお約束でｓ

当然のごとくＤＶＤはまだ出てないので、資料としてサントラの映像を貼り貼り。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 オリジナル・サウンドトラック (2008/06/06) ジョン・ウィリアムズ 商品詳細を見る

物語は「インディ・ジョーンズ３／最後の聖戦」から１９年たった所から。
実際にも１９年経ってるそうで、個人的には「えー！もうそんな経ったっけ？！」と少々複雑な気分に；

久々のインディはやっぱ歳くってましたね！
でもそれが気にならないくらいシャカリキに大暴れしてました。
相変わらず考古学なんだかＳＦなんだかアクションなんだかわからない盛りだくさん振り。
それでもテンポ良く見せてくれるので、単純に楽しめて面白かったです。
冒険活劇ってのを地でいってる映画はいいですな！大好きです。
最近こういう映画が少なくて寂しいですわ。
近いのだとハムナプトラですかね～。あれもキライじゃないんですが、もっとワクワクさせてくれる説をとなえてくれると嬉しいな；
最近のでワクワクさせてくれたのは「ナショナル・トレジャー」でした。
インディ４も、突拍子もない説なりに面白く見せてくれたと思います。
あの御馴染みのテーマソングに騙されてるだけかもしれませんがｗ

謎の青年（でもインディ１／レイダース失われた聖櫃に出てきたヒロインの息子って時点で推して知るべしｗ）役のシャイア・ラブーフは、個人的に若手の中で注目株です。
彼が出演した映画で有名所といえば「トランスフォーマー」（主人公役）でしょうか。
決してイイ男ではないんですけど、がんばって粋がってるんだけどどっか抜けてる感じが好きです。

★おまけ★
映画の帰りに、めっさくつろいでるドナルドを発見。










思わず激写してしまった（ノ▽｀）

ベオウルフ

ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版(2枚組) (2008/04/11) ジョン・マルコビッチアンジェリーナ・ジョリー 商品詳細を見る

魔物を殺した事で、その魔物の母親に目を付けられちゃう勇者のお話。
実写とＣＧの融合した映画なんだそうですが、モーション（動き）は実写で映像はＣＧって感じかしら？
見た目的にはすべてＣＧでした。

内容はというと、あまりの主人公の脳筋ぶりに大笑いしながら見てしまいましたｗ
魔物は丸腰で来るんだから自分も丸腰で相手をしよう！って心意気はいいんだけど、なにもフル☆ンにならなくてもーーーーー！！！ｗｗｗｗｗ
そしてそのままマジで戦わなくてもーーーー！！！ｗｗｗｗｗ
見えそうで見えない演出が憎かったです。いや、見えても困るけどｗ
パチンコ玉くらいの話をバスケットボールくらいの話にして誇らしげに語ってみたり、魔物に名前名乗る時に無駄にカッコよさげな肩書き羅列してみたり、意外とつっこみどころ満載な主人公で良かったです。

ただ、こういうＣＧ丸出しの映像でやたらリアルな映像にするのってどうも好きになれない。
肌の質感とかがんばってるのはわかるんだけど、ここまでやるんなら実写でいいじゃんとか思ってしまう・・・
大昔に観たＦＦの映画でも同じ事思ったなあ
オードリーヘップバーンとブラピが競演するとか、そういうドリームチームにするならＣＧでやるのもいいのかもしれないけども。