Vフォー･ヴェンデッタ

Vフォー･ヴェンデッタ ナタリー・ポートマン (2006/09/08) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る

こんな機能をつけてみたので、さっそく映画感想なぞ書いてみる(*´д｀*)
あらすじは、独裁国家になったイギリスでひとりテロ活動する仮面の男と、それに協力する事となっていくヒロインのお話。
たしか予告のあおり文句は「善か悪かは、アナタが決めて下さい」みたいなのだったと思う。
原作はアメコミらしいです。

思ってた以上におもしろかったですよ、これ。
内容は結構深刻なのですが）、仮面の男が結構ポエマーｗ
ヒロインとの出会いのシーンで、ヒロインかなり困ってましたよえぇ。
「うはｗｗｗｗｗｗこいつウザｗｗｗｗｗｗｗｗ」ってのが第一印象です、はいｗ
ポエマーで終始笑顔仮面で髪型がシェーの人だけど、戦い始めるとカッコ良く見えちゃうからすごい。
黒い衣装(画面全体も黒が基調)に銀色のナイフがすごく綺麗なんですよ。うっとりするくらい。
後々ネットで調べてみたら監督脚本が「マトリックス」作った方々と一緒だそうで、あの映画にもどっぷりはまった私的にはなんだか納得してしまいました。
原作の大ファンだという製作者側の愛が感じられる出来な気がします。原作知らないけど（ノ▽｀）
テロ活動してる理由とかヒロインへの仕打ちとかが結構アレなんで、まじで善か悪かは個人の判断でｗ

いろいろまとめてDVD５本立て

最近観た映画(DVD)の感想なんぞをちまっと。

タイトルは
チキン・リトル
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
コープスブライド
エミリー・ローズ
ナルニア国物語〜ライオンと魔女〜

■チキン・リトル■
主人公のチキン・リトルがコント赤信号の小宮に見えて仕方ないのは私だけですか？！
小宮って誰？ｗって言われそうですが！
内容に関しては、前情報が中途半端にしか頭に入ってなかった様で自分的に予想外の方向に話進んでいったなぁと。
でも最後まで楽しく観れましたな。

■エンパイア・オブ・ザ・ウルフ■
ジャンレノが出てる刑事物。
内容がおいらのツボにハマってすごく面白かったんだけど、「クリムゾン・リバー」とごっちゃになるｗ
あれも刑事物でジャンレノが若手と組んでる映画だし。性格はこっちのが悪党っぽいけど。
謎が謎のまま終わってるところもあるかなぁ。

■コープスブライド■
とある村の青年が墓場で結婚式の練習してたら、死体の花嫁が真に受けちゃったお話。
てっきりＣＧアニメだと思って観てたけど、人形使ったアニメと後で知ってビックリしましたよ！
めちゃめちゃ動き滑らかじゃないですか！
作り方次第でめちゃめちゃ怖くなりそうだけど、ヘタレな青年と死体の花嫁さんが可愛くてなかなか面白かったです。
青年にジョニー・デップが声あててるみたいでしたが、ごめんジョニデ好きだけどいつも吹き替えで観てるからこれといった感動はナシ（ノ▽｀）

■エミリー・ローズ■
少女は悪魔憑きだったのか精神の病だったのか？という実話に基づいた裁判物。
こういう裁判はアメリカならではだなぁと思いましたよ。
エミリー役の子の演技はすごかった。
ホラーという括りだけど違う気がする。

■ナルニア国物語〜ライオンと魔女〜■
４人の兄弟が衣装ダンスから異世界にいっちゃうお話。
ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・
ごめん、おいらすっかり汚れた大人になってしまった様だ（ノ▽｀）
観終わった後に「お前さん方、ほんとにそれでいいのか？！」と問わずにいられなくなった。

「妖怪大戦争」と「SHINOBI」

妖怪大戦争はたしか漫画が原作なんでしたっけ。
少年と妖怪が力を合わせて敵を倒すお話。
SHINOBIは、オダギリジョーと仲間由紀江(だっけ？ｗ）の忍者版ロミジュリみたいなお話。

妖怪大戦争の方は、たぶん子供向けな所もあるんだと思うんだけど、とにかくダルかった；
それぞれの妖怪を紹介したいのはわかるんだけど、それですごくテンポ悪くなってる感じがしました。
出てるメンツ(芸人がほとんどだけど）はすごいんだけどねぇ・・・
たぶん、アニメでやっても面白くなかったと思うから実写で正解だとは思うです。

SHINOBIは、それなりに引き込まれましたね〜　映像もかなり綺麗でした。
妖怪〜のすぐ後に観たからかもだけどｗ
無駄にビジュアル系の忍者とか、オダギリの無敵っぷりとか「マンガや！」っていうツッコミ所満載。
でも、映画はツッコミ所がある方が観てておもしろいと思うんですが私だけですかそうですか（ノ▽｀）

シークレット・ウィンドウ

ジョニデが出てるサスペンスもの。
ジョニデってだけで借りてくる私ですが、彼のはアタリハズレがあｒゲフンゲフン。

感想としては、ん〜ありがちありがちｗ
むかーし観た、某猫パンチボクサーが出てた映画を思い出した。
ところどころでのジョニデのちょっとした仕草がかわいかったです。

フォーガットン

別のＤＶＤを借りた時に、予告編で入ってて気になったので借りてみた。

映像とか音楽とかすごくキレイだし、最初から引き込まれて観てました。
だがしかし！！
途中から一気に何でもアリな方向へいっちゃってガッカリ〜〜ヽ(;´д｀)ノ
そうなっちゃうともうダメ。
何でもありなのになんでそこだけ初歩的な証拠を隠しきれてないのかなとか、なんで主人公だけ大丈夫だったのかな(他にも同じ境遇の人もいたろうに）とか、ツッコミ入れまくりになっちゃって素直に楽しめなくなってしまった；
こうゆう題材は好きなんだけどねぇ、この映画でそれは期待してなかったなと。
もったいないもったいない。